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ピアノを放置することの危険性

ピアノを放置していると色々な不具合が生じす恐れがあります。

よくある事案としては、湿気による動作不良、虫による害虫被害などがあげられます。

湿気による動作不良は、湿度の高い場所に置いてあるピアノに良く発生し、水場の近くや窓際、洗濯物を干している近くなどに置いてあると湿気の影響を受けやすいです。

動作不良の原因で多いのは、鍵盤に付いているクロスの湿気による膨張です。
膨張すると鍵盤が上がってこないなどの故障に繋がり、弾くことが出来なくなってしまいます。

除湿剤を入れていても除湿が追いつかないこともありますので、定期的に調律師に見てもらうことをオススメします。

虫による害虫被害は、ピアノ内部に虫が侵入しピアノ内部の部品を食べてしまうのでとても厄介です。

ピアノ内部で発生する害虫被害は、ピアノの外側には変化がない為気づきにくく、気づいたら部品が食べられて無くなっていたなんて事もよくあります。
そうなってしまうと、通常の修理よりも出費が高くなってしまい痛い出費となります。

大切なピアノを守るために定期的なメンテナンスを行いましょう!